令和2年度 親子芸術鑑賞会

2020.11.18

先日、蟹江町立蟹江小学校様において、「狂言舞踊」の鑑賞会がとりおこなわれました。

企画されたのは、私も公私ともにお世話になっている、

日本舞踊花柳流師範 花柳貴人生先生。

貴人生先生は私と同級生で、同世代の方が精力的に伝統芸能の発信と普及に尽力されていることは、私も心から嬉しく存じますし、この度も衣裳方としてお声をかけていただき、微力ながらお手伝いさせていただけたことに感謝申し上げます。

蟹江小学校の在校生の皆様や先生方、父兄の方々に、伝統芸能の楽しさやすばらしさを感じていただきたいとの思いで企画された鑑賞会ですが、実は貴人生さん自身も、蟹江小学校の卒業生。

自らの母校で、後輩たちに向け、演じられたのです。

彼の卒業文集には、「将来の夢は舞踊家になること」と書かれていたそうで、

夢を叶え、母校で披露するという、なんとも素敵な時間を私も感じ、感動いたしました。

 

披露されましたのは、「宗論」、「棒しばり」という狂言舞踊の2曲で、

あらすじ⇓

■宗論・・・昔、天竺の清涼山に文殊菩薩という仏様がいらして、二人の修行僧が修行のために、辛い道中、一緒に登れば心強かろうということで共に登る事になりました。道中お互いの出身がどこのお寺か?という話になり、なんと二人のお寺はライバル同士。

それを知った二人は仲が悪くなり、自分ばかりが正しいと口論に。

大切な仏様の教えなど無視して、互いに大声でお経を唱え、邪魔をし、そのうち間違えて相手のお経を唱えてしまうというはめに・・

そんなユーモアあふれる狂言舞踊です。

 

■棒しばり・・・舞台は江戸時代のとある大名の屋敷。

大名の留守番を、召使の太郎冠者と次郎冠者に言いつけ、大名は外出しようとするのですが、召使の二人は大のお酒好き。いつも留守を狙っては大切なお殿様のお酒を盗み飲みするので、殿さまは今回ばかりはそうはさせまいと、二人をうまく騙して、棒術使いの次郎冠者を棒しばりに、そして太郎冠者を後ろ手に縛り、安心して外出します。

しかし、一枚上手の二人は、縛られたまま、互いに悪知恵をはたらかせ、うまくお酒をたらふく飲みかわします。

そんな時に殿様が帰宅され、大騒ぎに・・

こちらもなんとも滑稽なストーリーで、生徒さんも先生も爆笑していらっしゃいました。

 

そんな笑いと感動の時間を感じることができ、感謝申し上げます。

そして、我々世代も伝統文化の継承に引き続き尽力していきたいと存じます。

 

終演後のオフショット⇓

 

 

 

 

鑑賞会は大成功で、素晴らしい仲間たちと共に、子供たちに伝統文化を発信できたこと、心から嬉しく存じます。
ご覧いただいた子供たち、先生方、父兄の皆様の心に、なにかしら残れば嬉しく思います。

 

 

(株)北徳 代表 鎌田啓友記

 

 

 

 

 

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