舞踊会でテンションUPしてしまいました。
2025.05.28
今年も衣裳でお手伝いさせていただきました
西川流 長寿乃會。長寿乃会は毎年とても興味深い演目があります。
古典舞踊を守りつつ、広い視野、ネットワークでの伝承のされ方に驚きます。
長秀先生のお人柄ですね。
今回スタッフすこしソワソワしておりました。
それは。。
前前から個人的にインスタをフォローしチェックしていた
現役の 嶋原太夫 であられる 葵太夫さん がご出演されるからです。
いつも貴重で華やかな番組の長寿乃會ですが
今年はなお一層おお!となって(笑)おりました。
そして前からばっちり見させていただきました。
やはり満員の客席、静まり返った中を厳かに京都嶋原太夫道中。
皆様釘づけの中。
「いにしえ」という太夫だけが許された貴重な舞を踊られました。
直前に老松を踊られた80代とは思えない舞踊家、長はつ花さんの花魁姿にも驚きましたが
太夫の品格はやはり別格。普通ならカメラは一切NGの舞台なのですが自由という先生の計らいで、客席はスマートフォンの嵐。 お話になり、インスタや実際に踊られているときとまたガラリと違う太夫さんの雰囲気にまたまた心をもっていかれるスタッフでした。
なんとなく理解していたつもりの知識もやはり
太夫さんからの言葉ですごく勉強になり納得してしまいました。
主に
太夫と花魁とは違うもの。 太夫は芸事を生業にしている。
嶋原の太夫は簪、衿の返し、嶋原結びという帯結びの所以から芸に至るまで決まりがある、、、
あっという間のとても凝縮された時間でした。
会主、西川長秀先生の舞踊と 葵太夫の琵琶の弾き語りとのコラボ。。やわらかくそして力強い琵琶の音色歌声と舞。。
やはり素敵でした。
現存されている太夫さんは五人。うちのお一人は葵太夫のお母様。
母娘二代の太夫も他にはいないとか。
絶滅危惧種なんどす。。。と柔らかく笑いながら言われた太夫の言葉がとても残りました。
これからもインスタなお一層チェック!せねば、です。
今年も楽しかったです。ご盛会お祝い申し上げます。
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