二月の舞台衣裳着付講習。

2024.02.27

写真は。

二月の舞台衣裳着付講習を

Instagramのアザーカットで

まとめてみました。

まずは壺折。

能掛けと呼ばれるおくみ下がりの衣裳を

膝上くらいで壼る着せ方です。

何度もやる機会のある一文字。

そのシンプルがゆえに侮れない、美しく仕上げるコツを

惜しげもなく教えてしまうのです。

テーマは山姥でした。

 

つづいて重ね襟の羽衣の天女。

 

素踊りの男、おカラゲに後見結び

地味に難しい平の帯締めも。

テーマは傀儡師（素踊り）

柄のある帯は柄がガイドに。

ちゃんと着せれば柄がピシッと合うはず。。

素踊りの女　毎回、お引きずりの裾合わせは

永遠のテーマ。

 

踊りの邪魔をしないための素踊り。

シンプルなだけに粗が見えないように

動きやすく

そして美しくがモットー。

一文字は帯幅関係なく手抜かりなく。

ここでもあの裏技が役に立ちました。

 

 
　
　
　
　
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