お引きずりの腰元、御殿女中の形。

2020.11.16

写真は。舞台衣裳の講習、

腰元(御殿女中)のお引きずり姿の形。

女性の奉公人にも位があり、役割が階級によってはっきり分かれていた時代に、

このような綺麗なお着物で使えるのは

位の高い方の、身の回りのお世話をする女性。

所説あるようですが、

裾を引きずる姿の帯は立て矢で右上がり。つまり

これは刀や薙刀などを持つことのない形。

つまり戦わない意思表示、ということだと言われています。


 
 
 
 
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